1.
画用紙やダンボールなどのかたい紙(かみ)に、コンパスで円(えん/まる)を描こう(えがこう)。大きさ(おおきさ)は半径(はんけい)15センチぐらいから20センチぐらい。 |
 |
2.
そうしたら、分度器と、定規を使って、その円を15度(ど)ずつにわけてみよう。
この目盛り(めもり)が1時間(じかん)ずつの目盛りだよ。
|
 |
3.
つぎに、その円をハサミをつかって切り抜こう(きりぬこう)。 |
 |
4.
円の中心(ちゅうしん)に、竹ひごか、えんぴつをとおして、コマのようにします。 |
 |
5.
日本地図を開いて(ひらいて)、きみが住んで(すんで)いるところの緯度(いど/地図でいうと横(よこ)の線)が何度(なんど)になっているか調べ(しらべ)よう。 |
 |
6.
その角度(かくど)をもった直角三角形(ちょっかくさんかっけい)を作ろう。
大きさは図をみてね。 |
 |
7
その三角形を使って、円のまんなかにとうした竹ひごやえんぴつを動かして(うごかして)三角形がぴったりはまるように動かして位置(いち)が決まった(きまった)らセロテープかなにかでくっつけてね。 |
 |
8.
目盛りの書いてある面がまっすぐ北を向くように、位置を合わせてね。鉛筆の先が南に向くようにすればOKだよ。 |
 |
9.
自分(じぶん)の時計を見て(みて)、できたカゲのさしているところに時間を入れてみよう。今、カゲがさしているところが、今(いま)の時間になるよ。
そしたら下の図を見ながら、時間を書き込んで(かきこんで)いこう。 |
 |
(注意:ちゅうい)
はさみやカッターナイフをつかった工作(こうさく)については、かならず、先生やおとなの人といっしょにおこなってください。 |