その腕時計(うでどけい)が、1968年に発売(はつばい)されたセイコーの150mダイバーなんだ。この腕時計は特別(とくべつ)なものではなく、一般向け(いっぱんむけ)の普通(ふつう)のお店(みせ)で手に入るものなんだよ。その腕時計で残り(のこり)の旅(たび)を植村さんは無事(ぶじ)乗り切った(のりきった)というわけなんだ。このことから、日本製(にほんせい)の腕時計の優秀(ゆうしゅう)さがわかるよね。
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