今回(こんかい)は、みんなで振り子(ふりこ)の実験(じっけん)をしてみましょう。
カンタンにできるので、みなさんぜひやってみてください。
ガリレオの気持ち(きもちがわかるかも・・・・・しれません。





用意(ようい)するもの

 ●糸(いと) 
 ●ストップウォッチまたは、ストップウォッチつきの時計(とけい)
 ●おもり(石ころでもよい・糸をかけやすいもの)
 ●がびょう
 ●モノサシ
 ●マジック



実験(じっけん)のしかた



1. おもりを糸のはしにしばりつけてください。
  おもりの中心(ちゅうしん:だいだいでよい)から糸の25センチのところにマジックでしるしをつけてください。

2. しるしをつけたところで、糸をがびょうにしばりつけてください。

3. おもりをつけたがびょうを振り子が自由(じゆう)にふれる場所(ばしょ)にとめてください
 *もし、がびょうをとめる場所がなかったら、ものほしなどにいとをしばりつけて実験してくださいね。


4. 準備(じゅんび)ができたら、振り子が1往復(おうふく)する時間をはかってみましょう。
 糸がたるまないように、横(よこ)にもちあげて、手(て)をはなしてくださいね。
 10回ふれる時間をストップウォッチを使って(つかって)はかってみてください。
 また、振り子が大きくゆれている時と、すこしだけふれている時の時間をはかってみてください。
 * 振り子がいってかえってくるまでを1回(1往復)とします。

5.(4)ではかった時間をもとにして、おもりのおもさをかえたらどうなるか、はかってみよう。

6. ひもの長さ(ながさ)を2倍(ばい:50センチ)にかえてみよう。
  4倍(1メートル)などにかえて、往復おうふくする時間がどんなふうにかわるか実験してみよう。



●実験がおわったら、ここをクリックしてみてみてね 。

 

 

2000年9月